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ウチダ ケイコ
UCHIDA Keiko
内田 啓子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
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| 論文種別 | 総説 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読なし |
| 表題 | 【特集】ICU/CCUでの電解質異常 ARDSにおける水電解質異常 |
| 掲載誌名 | 正式名:腎と透析 ISSNコード:03852156 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 71(4),491-494頁 |
| 著者・共著者 | 中山 佳優†, 内田 啓子* |
| 担当区分 | 最終著者,責任著者 |
| 発行年月 | 2011/10 |
| 概要 | 「はじめに」呼吸不全は呼吸器機能障害のため, 室内の空気呼吸時の動脈血酸素分圧 (PaO2) が60mmHg以下になる状態を指し, 罹病期間30日を境に急性と慢性, PaCO2 45mmHg以下をI型, 以上をII型と分類する. ARDS (acute respiratory distress syndrome) は急性I型呼吸不全の原因の1つである. ARDSは死亡率が30%と高く, ICUで管理されることが多い疾患であり, 適切な水電解質管理が予後の改善につながる. 本稿では, ARDSの概要とその水電解質異常について概説する. 「[I] ARDSの定義と分類」ARDSは敗血症や肺炎など種々の病態を誘引として, 肺内に集積した好中球から放出される活性酸素や蛋白分解酵素などにより, 肺胞隔壁 (血管内皮, 肺胞上皮) の透過性が亢進して生じる非心原性肺水腫であり, びまん性肺胞傷害を特徴とする. |