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            マルヤマ タカシ
            MARUYAMA Takashi
           丸山 隆志 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師  | 
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| 論文種別 | 総説 | 
| 言語種別 | 日本語 | 
| 査読の有無 | 査読あり | 
| 表題 | 【脳神経外科領域のPDD、PDTの進歩】 
 Talaporfin sodiumを用いた蛍光診断法の可能性と限界  | 
| 掲載誌名 | 正式名:日本レーザー医学会誌 ISSNコード:02886200/18811639  | 
| 掲載区分 | 国内 | 
| 巻・号・頁 | 32(2),139-142頁 | 
| 著者・共著者 | 丸山隆志†, 村垣善浩, 安藤岳洋, 伊関洋, 佐久間一郎, 高倉公朋, 岡田芳和 | 
| 担当区分 | 筆頭著者 | 
| 発行年月 | 2011/08 | 
| 概要 | 悪性腫瘍に対する光線力学治療(photodynamic therapy, 以下PDT)は,腫瘍親和性のある光感受性物質を投与した後,腫瘍組織にレーザー照射を行うことにより光化学反応を引き起こし,腫瘍細胞に選択的にダメージを与えることを目的とした治療手段である.脳腫瘍において最も悪性度の高い腫瘍のひとつである神経膠芽腫に対して, talaporfin sodiumを用いたPDTは放射線化学療法に加え新たな治療手段として注目されている.talaporfin sodiumは殺細胞効果を目的としたPDTとしての光感受性物質として知られているが,蛍光診断への応用の可能性については検証が行われていない.本薬剤を用いた蛍光診断法の可能性についてアミノレブリン酸(5-ALA)に用いた定量的観察方法を用いて,その有用性と限界について報告を行う. | 
| DOI | 10.2530/jslsm.32.139 | 
| 文献番号 | 2012021683(医中誌) |