|
ウチダ ケイコ
UCHIDA Keiko
内田 啓子 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 客員教授 |
|
| 論文種別 | 原著 |
| 言語種別 | 日本語 |
| 査読の有無 | 査読あり |
| 表題 | 非糖尿病性の男性末期腎不全患者における血中FGF(fibroblast growth factor)-23測定の意義 |
| 掲載誌名 | 正式名:日本医学検査学会 |
| 掲載区分 | 国内 |
| 巻・号・頁 | 58(4),302-305頁 |
| 著者・共著者 | 石塚敏†, 小島史子, 小川哲也, 内田啓子, 田中好子, 新田孝作 |
| 発行年月 | 2009/04 |
| 概要 | 「I 目的」骨ミネラル代謝異常は, 慢性腎臓病(chronic kidney disease;CKD)にみられる頻度の高い病態であり1), 維持透析を施行している患者の予後を規定する因子として注目されている2). CKDに伴う骨ミネラル代謝異常は, CKD-MBD(mineral and bone disorder)として統一された3). CKD-MBDの管理においては, 血管石灰化に関与する血清リン濃度の是正が重要であると認識されるようになった. 腎は, 血清リン濃度の制御において中心的な役割を担っている. 糸球体濾過量(glomerular filtration rate;GFR)の低下に伴って, 尿中へのリン排泄が低下することによって, 血清リン濃度は上昇する. Fibroblast growth factor(FGF)-23は, 2000年にFGFファミリーの一員として発見された4). FGF-23の作用としては, 腎近位尿細管における2a型ナトリウム-リン共輸送体の発現抑制を介して, リンの再吸収を低下させることが明らかになった5). |