<<< 前 2016年度 2017年度 2018年度 | 2019年度 | 2020年度 次 >>>
 成人医学センター
概要 当該年度の研究費受入状況 学術雑誌
著書 学会発表


教授:
   岩﨑 直子
   上塚 芳郎
准教授:
   鳥居 信之
   宇治原 典子
   土谷 まり子
講師:
   石塚 尚子
   辻 隆夫
   根岸 圭
   松村 美由起
助教:
   長谷 美智代
   東舘 紀子
   青山 圭
   新井 歌奈江
   大澤 真里
   栗本 靖子
   小林 理土
   高橋 夕芙子
   谷口 藤緒
   藤田 悦子

   宮原 優子
■ 概要
健診から治療まで迅速な対応
健康維持は人生設計にとって大切なことです。当センターは大学病院として昭和50年4月より健診を始めすでに40年あまりの経験があります。健診のみでなく外来を併設することを当初からの特長としてきました。発見された異常に対して早ければ健診を終えるまでに治療を開始できる迅速な対応が可能であり、健康のすべてを管理できる施設であるという大きな特色を有しております。
専門外来と女性にやさしい診療
外来はほぼすべての診療科を備え女性医師を配置して女性の方が受診しやすい体制を整えています。さらにピロリ菌外来、禁煙外来、脊椎専門外来、もの忘れ外来など多くの専門外来も開設しております。これら専門外来では診療のみならず看護師や栄養士によるケアや指導も行い、治療の十分なサポートも行っております。
それぞれのライフスタイルにあわせた健康管理
健康管理は単に体の問題だけではなく、仕事や家庭などの生活環境、家庭環境など様々な要因が絡み合うなかで行わなければなりません。当センターでは健康と外来を行う施設として受診者個人の様々な状況とご希望に沿うライフスタイルにあわせた健康管理を行って参りました。
こうしたきめ細やかな健康管理を最も身近にお手伝いするのが生活指導医です。生活指導医は受診者のすべてを把握し、様々な相談に対応致します。治療が必要となった場合、センターで外来を担当する多くの診療科の専門医と看護師、栄養士などが必要に応じて治療とケア、食事指導などを行います。より高度で先進的な治療を要する場合は東京女子医科大学病院の各診療科へご紹介いたします。当センターには日本各地から健診を受けにいらっしゃる方がおりますが、受診者の地域の専門病院へも紹介をいたします。こうした観点から、当施設はハブのような役割、すなわちメディカルハブといった役割を担っていると考えております。
健康で幸せな日々をめざして
我々が目指しておりますのは、より多くの方に健康で幸せな日々を送って頂くことです。
そのために医師のみではなく看護師、栄養士、技師、事務すべての職員が心を込めて受診者の皆様の健康管理のために努めております。明日への健康のために、是非、当施設をご利用下さい。

(平成25年7月より会員制人間ドックは附属施設青山病院へ移行します)
ページの先頭へ
■ 当該年度の研究費受入状況
ページの先頭へ
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 著書 学会発表 その他
発表
和文英文 和文英文 国内国際
筆 頭Corresponding
Author
共 著筆 頭Corresponding
Author
共 著 筆 頭共 著筆 頭共 著 演 者共 演演 者共 演 演 者共 演
 3 0 5 1 0 2  0 10 0 0  5 5  1 8  1 0
ページの先頭へ
■ 学術雑誌
原著
1. 清原康介, 北村哲久, 矢口有乃, 志賀剛, 上塚芳郎, 佐藤康仁, 山口直人, 小島原典子*:  DPCと救急蘇生統計を用いた院外心停止の包括的データベース構築に関するフィージビリティ研究.  日本臨床救急医学会雑誌  22 (1) :14-19 , 2019.2   DOI:10.11240/jsem.22.14
2. Negishi Kei, Akita Hirotaka, Matsunaga Yukiko:  Prospective study of removing solar lentigines in Asians using a novel dual-wavelength and dual-pulse width picosecond laser.  Lasers in Surgery and Medicine  50 (8) :851-858 , 2018.10   DOI:10.1002/lsm.22820
3. Sakura H*, Hashimoto N, Sasamoto K, Ohashi H, Hasumi S, Ujihara N, Kasahara T, Tomonaga O, Nunome H, Honda M, Iwamoto Y:  Analysis of the effect of seasonal administration on efficacy of sitagliptin: subanalysis of the JAMPstudy.  Journal of Diabetes Investigation  9 (5) :1159-1166 , 2018.9   DOI:10.1111/jdi.12817
4. Matsuo Mari, Iwasaki Naoko, Saito Kayoko*:  Diagnosis and Genetic Counseling for Mitochondrial Disease
at the Institute of Medical Genetics, Tokyo Women's Medical University.  Journal of Tokyo Women's Medical University  :1-8 , 2018.8   DOI:doi: 10.24488/twmuj.2018003
総説及び解説
1. 上塚芳郎:  経口抗凝固薬の適正使用―ワルファリン.  日本血栓止血学会誌  30 (1) :106-111 , 2019.2
2. 上塚芳郎:  消費税と医療Part 2  2019年の消費増税を見据えて.  月刊保険診療  74 (1) :54-58 , 2019.1
3. 上塚芳郎:  医療の国際展開と医療ツーリズム.  病院設備  61 (1) :8-13 , 2019.1
4. 岩﨑直子, 尾形真規子:  ビタミンDがミトコンドリアと膵β細胞に及ぼす影響.  糖尿病・代謝内科  47 (5) :375-379 , 2018.11
5. 鳥居信之,徳重克年:  (特集 消化器治療薬の使い分け)7.NAFLD/NASHの病態と治療薬.  レジデント  11 (7) :56-61 , 2018.7
その他
1. 上塚芳郎, 古木壽幸, 松本謙一, 佐々木勝雄:  国内における単回医療機器再製造推進の課題と展望.  医療機器学  88 (3) :321-331 , 2018.6
2. 上塚芳郎:  社会保障と医療経済セミナー 連載第62回 裁量労働制について.  メディカルクラーク  (265) :14-16 , 2018.5
ページの先頭へ
■ 著書
1. 浮田 千絵里[柴崎]:  食事 時間栄養学に基づく栄養指導 シフトワーカーの食事のありかたについて考える(第2回).  プラクティス  204-206.  医歯薬出版(株),  日本, 2019.3
2. 浮田 千絵里[柴崎]:  食事 時間栄養学に基づく栄養指導 (第1回).  プラクティス  67-70.  医歯薬出版(株),  日本, 2019.1
3. 谷合麻紀子, 橋本悦子, 佐川智久, 小林睦季, 五十嵐悠一, 児玉和久, 小木曽智美, 鳥居信之, 徳重克年:  アルコール性肝障害を基盤とする肝細胞癌症例の病理組織学的検討.  アルコールと医学生物学  57-58.  響文社,  札幌, 2019.1
4. 浮田(柴崎)千絵里:  第4章 アセスメントと食事療法 2節 栄養・代謝・内分泌患者 1.肥満症 2.糖尿病 3.脂質異常症.  栄養管理 ビジュアルガイド  121-130.  株式会社 学研メディカル秀潤社,  日本, 2018.9
5. 岩﨑直子:  糖尿病(妊娠も含めて).  最新 多因子疾患遺伝性疾患研究と遺伝カウンセリング  225-231.  メディカルドゥ,  大阪, 2018.6
全件表示(10件)
ページの先頭へ
■ 学会発表
1. ◎Iwasaki Naoko, Toshiyuki Yamamoto, AKAGAWA HIROYUKI, Ogata Makiko, Saito Kayoko: Screening for mutations in 14 kinds of MODY genes in patients with MODY in Japanese by next generation sequencing.  The American Society of Human Genetics 2018 Annual Meeting,  San Diego (USA),  2018/10
2. Negishi Kei: Picosecond laser for removing variety of benign pigmentation in Asians.  5-continent congress laser and aesthetic Medicine,  Barcelona, Spain,  2018/08
3. Negishi Kei: Picosecond Laser for Treating Pigmentary Problems.  4th Annual Meeting of Aesthetic Dermatology Academy Conference,  Bangkok, Thailand,  2018/05
4. Negishi Kei: My way of treating melasma with lasers and energy based devices.  4th Annual Meeting of Aesthetic Dermatology Academy Conference,  Bangkok, Thailand,  2018/05
5. Negishi Kei: The evolution of the treatment of benign pigmented lesions on Asian skin.  6th Taiwan Dermatology Aesthetic Conference,  Taipei, Taiwan,  2018/05
全件表示(20件)
ページの先頭へ
  :Corresponding Author
 :筆頭者
◎:発表者