<<< 前
2022年度
2023年度
2024年度
肝胆膵外科学
|
■ 概要
肝胆膵外科
|
肝胆膵外科では、肝胆膵の悪性腫瘍に対して、患者さんの状態、がんの病態を考えたうえで、手術だけでなく、局所治療、化学療法、免疫療法、放射線治療を組み合わせ最善の治療を提案し実践しています。
さらに腹腔鏡やロボット支援手術を取り入れ低侵襲手術により手術後の化学療法への余力を残し治療を組み合わせることで再発を抑え予後をよくする方針を取っています。膵がんでは画像データと組織遺伝子診断を組み合わせた早期診断を実践しさらなる成績向上をめざしています。
また、脳死・生体肝移植、脳死・肝腎同時移植、脳死膵・膵腎移植を行っています。特に肝移植の長期生存率は9年で9割を超え、完成度が高い手術だけでなく医療者と患者さんとの間の強い信頼関係ときめ細やかな管理体制の存在を示しています。
胆石発作の患者さんを365日24時間受け入れる体制を整えております。
<特徴>
迅速、正確な診断治療を目指しています。
当科の特徴的な点は外科、内科、内視鏡科、放射線科が一体となって診断治療にあたっていることで、病状に合わせて最も適切な医療が速やかに行われていることです。
<検査・治療>
すべての肝胆膵疾患に対する検査、治療を行っています。
・検査はレントゲン、内視鏡、超音波(エコー)、CT、MRIなどを主に行っています。
・治療では内科的、外科的治療の他、肝移植、膵移植も行っております。
・肝癌に対する塞栓療法やラジオ波治療にも力を入れています。
<治療方法への取り組み>
膵癌の早期診断と化学放射線治療と低侵襲手術を組み合わせた集学的治療に力を入れています。
肝移植では生体移植、脳死移植を行い、生体手術では血液型不適合移植や制御性T細胞療法による免疫寛容治療も行っています。
肝胆膵外科
|
ページの先頭へ
|
|
■ 当該年度の研究費受入状況
|
■ 社会における活動
1.
|
本田五郎,大塚隆生
|
第124回日本外科学会定期学術集会 (パネルディスカッション11 技術革新する胆嚢摘出術の課題と将来展望)司会
|
ページの先頭へ
|
|
■ 当該年度研究業績数一覧表
学術雑誌 |
著書 |
学会発表 |
その他 発表 |
和文 | 英文 |
和文 | 英文 |
国内 | 国際 |
筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 | 筆 頭 | Corresponding Author | 共 著 |
筆 頭 | 共 著 | 筆 頭 | 共 著 |
演 者 | 共 演 | 演 者 | 共 演 |
演 者 | 共 演 |
0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
0 | 0 |
|
ページの先頭へ
|
|