トミマツ ヒロフミ   TOMIMATSU HIROFUMI
  富松 宏文
   所属   その他 その他
   職種   非常勤嘱託
言語種別 日本語
種別 部分執筆
表題 5.心房中隔欠損症
2)経皮的心房中隔欠損孔閉鎖術(ASO)
書名 心臓手術チームのための経食道心エコー
周術期TEE評価のポイントと外科医の視点
担当範囲 経皮的心房中隔欠損孔閉鎖術(ASO)
ISBNコード 9784830628436
編者名 村田光繁, 山田達也
版・巻・頁 1,146-157頁
出版社株式会社文光堂
出版地
(都市, 国名)
東京都
著者・共著者 富松宏文, 杉山央
発行年月 2017/06
概要 心房中隔欠損症(ASD)の治療として古くから開心術による欠損孔の閉鎖が行われており、その成績も安定したものとなっている。最近では、カテーテルを用いて欠損孔を閉鎖することが可能となり、開心術の割合は低下してきている。しかし、カテーテル治療(カテ治療)の適応とならないASDもあり、さらに閉鎖可能であっても、その後に合併症をきたす場合があることも報告されている。ASDに対するカテ治療では経食道心エコー(TEE)が治療適応決定、治療のモニタリング、治療後の合併症有無の評価などにおいて重要な役割を果たす。