オオツボ テンペイ   Tempei Otsubo
  大坪 天平
   所属   医学部 医学科(附属足立医療センター)
   職種   教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【気分障害の治療ガイドライン】気分障害治療の基本 治療計画(双極性障害) 外来治療
掲載誌名 正式名:精神科治療学
ISSNコード:09121862
掲載区分国内
出版社 (株)星和書店
巻・号・頁 17(増刊),64-72頁
著者・共著者 大坪 天平
発行年月 2002/10
概要 双極性障害は適切な治療が行われないと,その個人はもちろん,周囲を巻き込んだ心理的,社会的,経済的障害の原因となりうる障害である.最悪の場合,自殺にもつながる.双極性障害の薬物療法は,躁病相,鬱病相,維持期で異なり,精神病像の有無,混合状態,rapid cycler化しているかどうかでも異なってくる.双極性障害の外来治療で,最も重要なことは,良好な医師・患者関係を基盤としてサイコエデュケーションであり,サイコエデュケーションを通して,薬物療法を継続させることである.ここでは,サイコエデュケーションと,いくつかの治療ガイドラインから薬物療法に関して述べた
文献番号 2003118812