オオツボ テンペイ   Tempei Otsubo
  大坪 天平
   所属   医学部 医学科(附属足立医療センター)
   職種   教授
論文種別 原著
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 強迫と抑うつの関係について 因果関係モデル再考
掲載誌名 正式名:強迫性障害の研究
掲載区分国内
出版社 (株)星和書店
巻・号・頁 7,75-81頁
著者・共著者 大坪 天平, 幸田 るみ子, 伊川 太郎, 高塩 理, 鳥居 成夫, 尾鷲 登志美, 田中 克俊, 上島 国利
発行年月 2006/05
概要 新人看護師137名を対象に、抑うつの変化を1年間経時的に追跡し、抑うつに影響を与える要因に関して、強迫性やストレス要因を中心に前方視的に検討した。その結果、抑うつ症状は入職後数ヵ月後に有意に増悪していることが示され、1年にわたり持続していた。抑うつに対して最も影響を与える因子として、強迫があげられた。看護現場での抑うつへの対策として、強迫傾向に対する介入が有用であることが示唆された。
文献番号 2007009746