オオツボ テンペイ   Tempei Otsubo
  大坪 天平
   所属   医学部 医学科(附属足立医療センター)
   職種   教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読なし
招待の有無 招待あり
表題 【産婦人科医が知っておきたい"こころの健康"の知識】女性ホルモンとうつ病
掲載誌名 正式名:産婦人科治療
ISSNコード:0558471X
掲載区分国内
出版社 (株)永井書店
巻・号・頁 101(4),362-367頁
著者・共著者 大坪 天平
発行年月 2010/10
概要 女性は月経前、産褥期、更年期(閉経期)に、うつ病を中心とした気分障害を呈することが多い。この時期は、おおむねエストロゲンの作用が低下~抑制されている時期である。エストロゲンは神経保護的に作用する場合が多い。また、プロゲステロンの代謝産物であるアロプレグナノロンは、強いGABA作動性の神経ステロイドであるが、月経前症候群や月経前不快気分障害の黄体期に減少しており、その発症機序との関連が注目されている。(著者抄録)
文献番号 2011006727