ハリガイ マサヨシ
HARIGAI MASAYOSHI
針谷 正祥 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 教授・基幹分野長 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 【膠原病の難治性合併症 診断と治療の進歩】 筋病変 ステロイド抵抗性筋炎 |
掲載誌名 | 正式名:日本内科学会雑誌 ISSNコード:0021-5384 |
掲載区分 | 国内 |
巻・号・頁 | 90(8),1465-1470頁 |
著者・共著者 | 針谷 正祥 |
発行年月 | 2001/08 |
概要 | 標準的なステロイド治療に抵抗性を示す多発性筋炎・皮膚筋炎(PM/DM)に対する,メソトレキサート,アザチオプリン,シクロフォスファミド,FK506,シクロスポリンA等の免疫抑制薬やガンマグロブリン大量静注療法(IVIG)の有効性が報告されている.IVIGは有効性が高く副作用も少ないが,医療費を考慮した症例の選択が必要である.IVIGは治験中であるが,いずれの薬剤もPM/DMに対する保険適応は現時点では認められていないことに注意して使用する |
文献番号 | 2002054779 |