ハルタ シヨウジ
  春田 昭二
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   准教授
論文種別 総説
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 【内科医と虚血性心疾患】非観血的検査からどこまでわかるか? 血液検査からどこまでわかるか? 生化学検査の立場から
掲載誌名 正式名:Medicina
ISSNコード:00257699/18821189
掲載区分国内
出版社 (株)医学書院
巻・号・頁 40(1),44-46頁
著者・共著者 春田 昭二, 川名 正敏
発行年月 2003/01
概要 虚血性心疾患のうち,急性冠症候群に対する生化学的検査の重要性が増している.心筋マーカーの中で,特にトロポニンTと心臓型脂肪酸結合蛋白(H-FABP)の迅速測定は急性冠症候群の高リスク症例の診断に有用である.不安定プラークには炎症機転が関与し,高感度CRP値は予後を反映する.心筋生化学的検査の意義として,心筋壊死の診断と発症時間の推定,再疎通の診断,梗塞量の推定,予後の推定・治療指針決定などがある
文献番号 2003167296