イナダ ケン
INADA Ken
稲田 健 所属 医学部 医学科(東京女子医科大学病院) 職種 非常勤講師 |
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論文種別 | 総説 |
言語種別 | 日本語 |
査読の有無 | 査読なし |
表題 | 高齢者の神経伝達機能を考慮した抗うつ薬による治療 |
掲載誌名 | 正式名:老年精神医学雑誌 |
巻・号・頁 | 23(8),945-951頁 |
著者・共著者 | 河野敬明, 稲田健, 石郷岡純 |
担当区分 | 2nd著者 |
発行年月 | 2012/08 |
概要 | 高齢者のうつ病診療においてもうつ状態を呈する障害を鑑別することは重要である。とくに、認知症を鑑別し、認知機能障害を生じさせないように抗うつ薬治療を行うことが重要である。抗うつ薬による副作用や認知機能へ与える影響は各薬剤間で相違があり、副作用の原因となる受容体への影響の少ない選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)やセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害薬(SNRI)といった新規抗うつ薬を選択することが望ましい。(著者抄録) |