イシタ タケシ   Takeshi Ishita
  石多 猛志
   所属   医学部 医学科(附属八千代医療センター)
   職種   助教
論文種別 症例報告
言語種別 日本語
査読の有無 査読あり
表題 腫瘍破裂を契機に診断された細胆管細胞癌と肝細胞癌との混合型肝癌の1症例
掲載誌名 正式名:Liver Cancer
ISSNコード:13411926
掲載区分国内
出版社 (株)アークメディア
巻・号・頁 22,81-86頁
著者・共著者 濱野 美枝, 中村 努, 大石 英人, 片桐 聡, 鬼澤 俊輔, 平井 栄一, 飯野 高之, 石井 雅之, 石多 猛志, 向山 美々, 毛利 俊彦, 新井田 達雄, 中野 雅行
発行年月 2016/11
概要 症例は47歳女性。意識消失発作にて当院救急外来に搬送された。腹部CT検査で肝細胞癌破裂の診断となり、緊急で塞栓術を施行、その後根治術を施行した。径7cmと3cmの腫瘍が重なり合うように存在し、病理組織学的所見では前者は肝細胞癌と細胆管細胞癌の混合型、後者は肝細胞系の細胞に胆管様の細胞が隣り合って混在する癌であった。腫瘍破裂にて診断された細胆管細胞癌の報告はなく非常に稀な症例を経験したので報告する。(著者抄録)
文献番号 2017134608